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Hello world! I’m WordPress theme “OleinPress”!

Olein Designが提供するWordPressテーマの開発・配布・販売を行うサービス、OleinPress(オレイン・プレス)のウェブサイトを開設しました。

今後、こちらでは開発の進捗や思い・考えなどをみなさんにわかりやすくパブリッシュしていけたらと考えています。

なぜ今更WordPressテーマを配布・販売ようと考えたのか

私はOlein Designという屋号のもと、フリーランスとして働いています。お仕事のほとんどは制作会社さんやデザイン会社さんからの受託制作がほとんどです。

受託制作をメインにする場合、しなくてはならないこと。それはリスクマネージメントです。

仕事を発注してくれる側がいなくなった場合、もしくは発注先を変えられてしまった場合、お仕事は来なくなります。ということは、収入が無くなります。

要するに、フリーランスというスタイルではありますが、実際はワークスタイルだけフリー(自由)なだけで、収入源という意味では自分以外に頼っているという部分がとても大きいという形になってしまっています。

そして、こういった部分はこちらからはコントロールできない部分もとても大きいです。当方に発注するかどうかは、偏に発注者側の都合だからです。ちょっとおかしなことを言ったり行ったりして「ん?」と思われたら、もしかしたらそれがきっかけで発注がストップしてしまうこともあるのです。

この(完全に)マネージメントできないリスクを抱えて、今後どのようにフリーランスとして生きていけばいいのか。ここと真剣に向き合うことが、今回OleinPressというWordPressテーマの制作・配布・販売へと繋がっていきました。

自分のプロダクトでビジネスをする

結論から言うと、見出しの通りです。

上に書いたように、ビジネス上コントロールできない部分を自分以外に託して生きていくということは、僕にとってはなかなか安心させてくれる問題ではありませんでした。

WordPress界隈と言っても、グローバルで見たらとても狭い世界ではあるのですが、その狭い世界で自分を客観視して見ても、どう控え目に考えても何か特に優れているスキルがあるとは判断できません。

コミュニティ活動には力を入れていますが「だから何?」って感じですし、世界中星の数ほどいるハイスキルな方々と技術を競っても僕には何も残らないし光らない。

であれば、自分のプロダクトで多い少ない関係なく収入を得て、少しでも糧にしていくことを考えるべきだと判断しました。

しかし、パイオニアは多い

みなさんご存知の通り、GPLに違反しながらもWordPressテーマを配布・販売する法人・個人さんもみえますし、(WordPressコミュニティが言う)スプリット・ライセンスで行う方も、はたまた100%GPLで販売される方も最近では増えてきているという実感があります。

代表的なのは、私の中ではこちらの皆さんでしょうか。

私の甘い考えでは、

  1. WordPressテーマを販売して商品として販売する。
  2. それによって利益を得たり、またはそのプロダクトに関連した開発(カスタマイズなど)などで利益を得る。
  3. そして、最終的には開発スキルを判断してもらい、さらなる受注拡大に繋げる。

このような流れを妄想しています。(現実はこんなに甘くないのはわかってるが、)何かをしないと現状は打開されないし、現状に不満を漏らしているだけでは何も変わらない。

失敗をしたとしても、「失敗だった」と判断できるまでの過程で得た情報やスキルは、その後も自分を助けてくれるかもしれない。だから、まずはやってみるしかない。

なので、パイオニアの背中を見続けることになっても、生きていくしかない(やるしかない)。そう考えるようにしています。

無償配布するの?販売するの?

ここはまだまだ悩んでいる部分なのですが、当初は無償配布をしてたくさんの人に使ってもらい、OleinPressやOleinDesignを知ってもらい(認知してもらう)、受注拡大に繋げようと考えていました。

しかし、それでは開発リソースが出なくなる恐れがある、というご指摘もいただきました。

無償で配布するものに、仕事の時間を使うという流れになってしまうので、良いサイクルが回らない場合には開発がストップしてしまうという可能性が考えられる、ということです。

ですので、そういう部分もしっかりと考えた上で、最終的にどうするのかを考えないといけないなと思っています。

1プロダクト?複数プロダクト?

1つのプロダクト(テーマ)でなんでもできる(対応できる)方が、メンテナンスコストも抑えることができるし、開発も1つだけだし、これがベストな方法なんじゃないだろうか、と考えていました。

実際に、現在すでに開発が進んでいるテーマ自体も、1つのテーマでなんでもできることを考えて開発しています。

しかし、もう1つの考え方として、1つのテーマを特化させて売り切りスタイルでメンテナンスも限定的にリリースするというもの。

そうすることによって、例えばコーポレート向け出会ったり、メディア向けであったり、飲食店向けであったりといった具合に、特定のジャンルに向けた仕様やデザインでテーマを作ることによって、ターゲットを明確にできるし、機能追加も「そのジャンルに必要かどうか」を検討して判断できる。

また、メンテナンスやアップデートを「販売開始から2年」とか、そのように区切る売り切りスタイルで販売することで、メンテナンスコストを一定に抑えて、新しい需要にアンテナを巡らせて新しいプロダクトをリリースしていく。

こういった考え方もありかなと思うようになってきました。

最終的にはプロダクトをリリースするまで悩みそうですが、もう少し考えて悩んでみようと思います。

リリース予定

リリース予定は先日のLTで公言してしまったので、2018年内を目指しています。ベータ版でのリリースとなるとは思いますが、ご希望いただいた方々に使っていただけるような形で用意しようと考えています。


今後、開発日誌などをこちらのブログに掲載しながら、情報をお届けできるようにして行こうと考えています。

ではでは、まずは開発を頑張ります!